小さい木のスピーカ MS-W02W のサブウーファーがうるさく暴れるから鎮圧した。(ウーファー能率落としによる低音のバランス取り)

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

はじめに

分解や改造をすると保証を受けられなくなるのはもちろん、この製品は100V通電部があり、ショート・感電・最悪の場合発火の危険性があります。

この記事を真似しないでください。真似して損害が起きても責任はとれません。自己責任でお願いします。

△メーカーサイトより。

このスピーカー、筐体が名前の通り木(MDF)だったり電源内蔵で省スペースだったりと
コスパはいいのだが、僕の使い方では、1つだけ欠点が目立つ。

それはサブウーファー(真ん中のでかい箱)とサテライトスピーカー(両側の小さい箱)のバランスが悪いこと。

スピーカーを設置して真正面で聞くように設計されているのだろうが、僕は床に置いて(サブウーファーの上に左右サテライトをくっつけて ちょこんと置く)「ながら聞き」するスタイルで使う。

これだとサテライトスピーカーよりもウーファーの音量が大きく感じるのだ。同時にサテライトの指向性が強い。

ボーカルや人の声が聴き取りにくいから音量を上げる→低音がバカスカうるさく音量を絞る→聴き取りにくいから音量を上げるの繰り返し。

主に語学学習で使っていて、

「Day1 チャンツ ズンポンズンポンズンポコドゥーボードゥーボー proverbことわざproverb」てな具合。チャンツの声よりバックのリズムの低音が気になってしまう。

この手のサブウーファー付きは、どこかに低音調整ツマミがついていて調整できることが多いが、このMS-W02Wにはついてない。

どうにか調整しようと試行錯誤した。

対策実行

①ウーファーユニットの振動面にオモリをつける(失敗)

コーン紙にフェルトテープ(100均の窓枠結露防止テープ)を貼ってみて様子見。

貼っても振動で剥がれる。というか、貼っても気持ち程度にしか効果なし。

加えてバズレフダクトを塞いでもあまり変わらない。


②再生プレーヤーのイコライザでちょこちょこっと…(ビミョー)

WALKMANなどの再生プレーヤーのイコライザをいじり、低域成分を抑える。

ましにはなったが、

WALKMANだけでなく、このスピーカーはRaspberry PiのVolumioなどいろいろ繋ぐから不十分。

Volumioにはイコライザついてないからこの方法をとることが出来ない。音楽だけでなく学習系動画などもパソコンで見るし…


③サブウーファースピーカーユニットと、内蔵アンプ基板の間にボリュームを挿入(却下)

分解してサブウーファーの配線に可変抵抗=ボリュームを入れようと考えたけど、もしもウーファーユニットに大電流が流れていたら可変抵抗が発熱してしまうかもしれない。却下。

※ヘッドホンやイヤホンなど、LINEレベルの信号ならこの方法はOK。でも今回はスピーカーなもんでやめておこう。LINEレベルは弱信号のこと。このLINEは某コミュニケーション連絡ツールなアプリのことではないからね。

④サブウーファーユニットを箱から浮かす(採用=成功)

※この方法は分解しちゃってます。保証サヨナラ自己責任※

スピーカーをエンクロージャ(外箱)に入れないで剥き出しで鳴らすと、音量小さくなりますよね。

スピーカー前面の波と裏面の波が互いに回り込んで打ち消し合う仕組み。

自作スピーカーなんかやってる人は分かると思います。

ヘッドホンを頭にかけずにそのへんに放ったまま大音量にしてやって、(ヘッドホンをヘッドホンとして使わずに、スピーカー的な使い方して)聞こえる音が低音スカスカになるみたいな。

あるいは、耳からイヤホン取れかかって耳穴とイヤホンに隙間が出来たときの低音のなさ。みたいな。

上のイヤホンとヘッドホンの例えは、厳密には仕組みが違うけど まあ、そんなイメージ。

てなわけで ウーファーユニットに隙間をあけます。

四隅のネジを外し ユニットを取り出し、ユニットの半田付け部分を干渉しないように納め、ネジの隙間にM5ワッシャーを入れました。

ワッシャーがスピーカーのマグネットにくっつきやりにくかった。

内部にワッシャーなど金物を落として気付かないと、ショートしたらやばいね。

二度三度チェックだね。

右のマスキングテープはこの浮かし改造の年月日メモ

1mm浮いてます

結果はいいかんじ。

たった1mm浮いてるだけでもかなり違うね。

低音の締まりは悪くなってしまったけど……

近所迷惑よりはいいか。


最初は5mm浮かしたけど、そしたら低音でなくなっちゃって、あれやこれやしたら1mmに落ち着いた次第。

分解して分かったこと

ウーファーユニットは6Ω6Wでした。

100v商用電源→内部基板用の電源トランスの二次側は10vの模様。トランスに刻印あり。※実測はしていない。電流も未測定 あくまでも予測

最後まで読んでくださりありがとうございました。

Follow me!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください