名古屋人に告ぐ。大須のパーツセンターで何でもいいからなんか買ってちょーだい!

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

ケースでもいい、モジュールでもいい、キットでもいい、工具でもいい。とにかくパーツセンターで何か買おう。パーツセンターへ出向こう。

前にこんな記事書きましたが…

名古屋人に告ぐ。電子部品は大須で買うこと!

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。 目次1 いきなり激しいタイトルでびっくりさせてしまい申し訳ありません1.1 付け足し2 P.S2.1 ありがとうマルカ電機2.1.1 […

2018年のこと…マルカさんが閉店することを知って勢いで書いたこの記事。

今でも検索から見て下さる方がいらっしゃるのですが(ありがとうございます!)、改めて書き直す(と言うか付け加えする)ことにしました。

【宣伝】タケイムセンの本店は営業しています!

ご存じない方もいらっしゃると思い、念のため書いておきます。

2019年末にタケイムセンが第2アメ横での営業を終えてから1年半ちょっと経った今でも、タケイムセンは美濃加茂の本店で今も営業しています

アメ横、大須からいなくなってしまっただけです。

大須で「ポッと」気軽に買えなくなってしまいましたが、廃番半導体の在庫入手ルートは絶たれていません

タケイムセン | 電子部品と半導体のタケイムセン。店舗は閉店しましたが本社での販売は継続しています。 (takeimusen.com)

メール等での通販以外にも、予め行くことを伝えておけば、店舗へ実際に買いに行くことも出来るようです。

記事の一番下に電化パーツとボントンのセールについての記述があります

いよいよやばいですよ……マジで。

カマデン、アイテク、クニ産業、タケヤ電子、マルカ電機、タケイムセン。

残るは、ボントン、あぼ照明、エイコー電子、KDS、大須パーツ、海外電商、電化パーツ(パーツフロア)。

大須からパーツ屋さんがなくなるのは、もはや、時間の問題かもしれない。。。

ボントンさん

ある日のTwitter。

あ゛あああああああ ボントンがあああ

……

前回の記事のコメント欄に中の人はこんなこと書いてました

実のところ、自分の中で、「ネット通販をやってるボントンはまだ他(ネット通販をやっていない大須の他店舗)よりは元気だろう」と甘く見ていました。第2アメ横の方に重きを置いていました。ごめんなさい。

大須の中でもネット通販をやっているボントンさんでさえ、苦しい世の中です。そこへ追い打ちをかけるように外出自粛だの緊急事態宣言だのコロナの影響が押し寄せる。

お店の方にお話を伺ったところ、「コロナのせいで電子工作をするおじさん(昔からの常連客層帯を指していると思われます)が来なくなってしまった」と……

うーん

電化パーツ(パーツフロア)さんが……

ボントンのいつものお兄さんとおじさんと立ち話をしていたなかで、「第2の電化パーツさんが閉店するらしい」との情報をゲット。

「そんなぁ」と即座にTwitterを確認。

(他の方のツイートです)

本当のようだ。

当日第2アメ横に行く用事がこのツイートをした直後に発生したので寄ってきた。

あまり買えてなかった……申し訳ないです……

またお店が減ってしまう……電化パーツの無線機側(海外電商の隣側)はまだ営業されるそうですが、パーツ側が閉店されるのは悲しい。。。



大須でなんか買え、買いまくれ!

「大須=電子部品」という文化を無くしたくない

皆さんは「大須はどんな街ですか?」と聞かれたら、どう答えますか。

「歴史ある街」「日本一元気な商店街」とかいろいろ出てくると思います。もちろん、「パソコンの街」「アニメやゲームなどのサブカルチャーの街」とかも言えますね。

「ごちゃごちゃした街」「まとまりのない街」と言う人もいるかもしれません。大須という商店街は、一言ではまとめられないくらい、様々な要素・業種で成り立っています。

そのなかでも一番、中の人が大切にしたいのは「電子部品の街」なのです。

中の人は20代なので当時のことは伝え聞いただけであまり知らないのですが、戦後、閑散としてしまった大須商店街(都市計画で大須商店街の客足が”栄エリア”に流れてしまったのもある)を盛り上げるキッカケになったのが「アメ横ビル」なのだそうです。東京の秋葉原から電子部品屋さんの誘致もして、名古屋の電脳ビルが1977年に誕生。(ちょうど鶴舞線の開業(伏見→八事)もその年です)電子工作ブーム(主にラジオなどの音響関係を自作する)の後押しもあって当時はものすごく混雑していたそうです。

「値切って買える楽しいアメ横、名古屋大須」

アメ横ビルが大須に誕生しなければ今の大須の賑わいは無いと言っても過言ではないと思っています。アメ横ビルが起爆剤になって、どんどん、通りにいろんな業種のお店が増えていって、栄エリアともまた違う、独自の「大須」という楽しいエリアが形成されたと言えると思います。


だからこそ、大須から電子部品屋さんを無くしてはいけないと思います。

アニメショップやグッズ屋さん、パソコン屋さん、グルメ関係のお店の賑わいに比べるとパーツ屋さんは人が少ないかもしれません。実際、週末を見ても、赤門通がめちゃくちゃ混んでいる割に第2アメ横パーツセンターは人が少ない印象があるし、新天地通が賑やかな割に第1アメ横の電子部品屋さん目的の人は少ない印象です。加えて、電子部品の値段はかなり安い。極端な話、抵抗1本10円とか、100円200円~そういう世界ですもんね……高いパーツ(特に組み込み電源ユニットなど)もありますが、毎日必ず売れるわけでは無いでしょう。どうやって儲けてお店の賃料回収するの?と言うお話になってきそうです。企業取引があってもなかなか厳しそうです。

電子部品屋さんは駄菓子屋さんに似たところがある気がします。単価もそうですが、少子化による駄菓子屋の減少=電子工作を趣味とする若い人の減少、大型ショッピングセンターの台頭による地域の駄菓子屋の減少=アリ○クとかA○az○nの手軽さによるネット通販でしか部品を買わない層の増加(極端ですね……無理矢理(´・ω・`))

今、町の駄菓子屋さんはほぼ残っていないと思います。電子部品屋さんも同じ道を通りそうで……

こう考えてみると本当に、いつか電子部品のお店が大須からひとつ残らず消えるかもしれない。

※電子部品店はマニアックな領域なので駄菓子と単純に比較できない、そんなことしてどうするんだと言われそうですが(~_~;)

それでも……

たとえ「いつか消える」のを阻止できなくても、「消えるまでのスピードを遅くする」ことは出来ると思います。

どうするか。

「大須でできるだけ何でもいいから買う」ことです。

ケースでも工具でも消耗品でも測定器でも、何でもいいから大須で買おう。たとえネットより高くても、助けになると信じて。

【宣伝】電化パーツとボントンでセール中です。

電化パーツ

閉店セールと題して、8月10日まで20%オフのセールをやっています。(210801現在)

210621撮影(10%OFF時)
210621撮影(10%OFF時)

写真は閉店後(18時前に第2アメ横に着けませんでした……)撮影で申し訳ないのですが、現在全商品20%OFFに切り替えてセールをしています。

完全閉店は9月20日ですが、感謝を伝えに一度行きましょう。

ボントン

とりあえず公開します。早く公開しないと有言不実行なので……
追記予定あります。更新情報はブログTwitterにて。

なかなか公開できなくてすみません

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