自作サーバーをスペックアップしたら大変なことになった話

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~まだ自作サーバ始めて間もない頃~

当サイトは自作サーバーで動いている

実は自作のサーバーで動いていますこのサイト。今表示しているこのページは、或る個人宅のリビングのサーバーから来たページなのですよ。(自慢ではありません💧)

そんなことはどうでもよく……

サーバーのスペックを下に示すと、

初代サーバースペック
  • CPU:SandyBridgeなCeleron
  • メモリ:16GB
  • マザーボード:一旦BIOS飛んで自力で修理したLGA1155でH77チップな子。GIGABYTE製。
  • HDD:西デジのWDred1TB
  • 電源(以降PSUと表記):250W新古品ジャンク
  • ケース:サイズ製Sara3
  • OS:CentOS7

WordPressは重たいからか、最近ページ閲覧がモタつく。完全にページが表示されるまで5秒かかる。

どうにかならないものか。

目を付けたのは貧弱なCeleron。そこでCPUをグレードアップしようとしたわけさ。LGA1155で77チップセットなので第2世代Sandyや第3世代IvyのCPUを積める。

最近大須の中古屋さんでも手の届く値段になってきたから買ったよ。

中古のcorei5 2500買った

大須のツクモで5000円くらいだった。

あそこ中古に延長保証かけられるから良いよね。

早速サーバーをシャットダウンして換装開始。

ホコリ取り除いたりCPUグリス塗り直したりして30分で完了。

起動して……サイトをみてみる。

割と表示速度速くなった!

樋口一葉の一撃は強く、個人的には満足だった。

「さーて、夜も遅いし、yumアップデートかけて寝よう。」


お休みなさい……

翌朝、悲劇が。。。

起きた。「前日のyumアップデート、成功してるかな。再起動しなきゃ。」

スマホのSSHアプリからサーバーに接続してみる。「あれ、繫がらない。」

なぜかSSHで繋げなくなってしまった。「おかしいなぁ」

仕方ないので自分の部屋からリビングのサーバーへと行き、サーバーにモニターを繋ぎ直接操作をしようとした。

「あれれ、ファン回ってないぞ。音しないぞ(°∇°;)」

「誰かコンセント抜いたか?あるいは瞬間停電?それとも250W電源じゃi5はまかなえなかったか?」

これはヤバい。

電源の接続を見直し、繋ぎ間違いが無いことを確認。すかさず電源ボタンをポチり。ファンが回り出し、ハードディスクの音も確認できた。

だがモニターは何も反応しない。HDDアクセスランプもつかない。

電源ボタンをもう一度押すとストンと電源が落ちた。正常起動してるなら長押しで無いと切れないのに、何故がストンと。ということは起動プロセスにおいて、UEFIを通過していない。

もういっかい電源ボタンを押したけど、やはりPOSTしなくなった。何度もしつこく繰り返していたら10秒間CPUファンが回りその後電源落ち、5秒後に再起動というループに陥った。

やばいやばい

サーバーを台から下ろしCPUを元々のCeleronに戻した。でも結果は同じ。PSUを余ってる400Wに交換しても、つかない。

読者の皆さんは”そのマザーがそのCPUに対応してなかったんじゃない?”とお思いになるだろうが、CPU購入前にしっかりマザーのメーカーで動作リストに載っていることを確認したし、UEFIバージョンも確認した。

BIOS(UEFI)チップの中のブートローダーが死んでしまったのだろう。その後マザーボードは目を覚ますことは無かった。

仕方ないので中古CPUの次は中古マザボを買いに大須へ

LGA1155は2012~13年くらいの世代。僕の初自作パソコンの世代のマザボだ。

パソコンパーツ、特にCPUやマザーボードの世代交代のサイクルは速く、日進月歩の技術革新。

そんな昔の物、

果たして中古はあるか?

あった。

が高い!どこへ行っても中古マザーボードコーナーのLGA1155は福沢諭吉が「俺1枚だけじゃお釣りは出んぞ」と笑ってしまうお値段だった(当社比)

これだと予算オーバーだ。

”5000円の中古i5諦めて、別の世代のCPUとマザーボードにするか。”

”いや現行世代の新品にしちゃうと予算オーバーだし、諦めて自鯖館潰そうか”

“それとも中古のメーカーパソコン(があるなら、それ)を改造して(カスタマイズして)立て直すか……”

別の中古屋さんに入った。店の奥に中古メーカーパソコンが並んでいる。「ほう、ジャンクか……動かないと嫌だな」とスルーしかけた瞬間、

パソコンショップパウというお店(以降の写真含め、撮影許可頂いています)

アリマシタ。筐体に貼ってあるLGA1155世代のCPUのシール。

でもジャンクか……と悩んでいたが、

ジャンクなのにBIOSまでは確認済みだそう

BIOS起動チェックでマザーボードが死んでいないことを確認してありますって

店内に貼ってあったから(僕が気づいていなかっただけ(笑))↓

NECの中古ビジネス向けデスクトップを購入

しました。

ありがたいお値段。電源投入チェックまでされているのに

corei3とcorei5積んだ2機種が売り場にあったけど、側面の銘板を見てPSUの容量が大きいi5の方を選んだ。

つまり先に買ったCPUとダブることになりました(笑)


家に帰って全ての部品を取り外して汚れ取り。

いろいろ調べを進めると、搭載CPUは2400。

ダブって無駄になると思いきや、同じi5でも2400と2500を比べると僅かながら2500の方が性能が高かったのでそれに換装。

先に中古CPU買ってるので、その分のお金無駄になるのは避けたいから、
意地でも換えないとやってけない(´・ω・`)…

換装と清掃

~新ドメインも取って新たな世代へ~

まずスペック書きますね。

次世代サーバー(ホスト)構築時スペック
  • CPU:SandyBridgeなcorei52500
  • メモリ:初代から引き継いだ16GBDDR3(中古購入時2GB)
  • マザーボード:NEC純正
  • HDD:初代から引き継いだWDRed1TB(中古購入時320GB)
  • 電源:NEC純正200W台TFX電源
  • ケース:メーカー製のままにしてある。ジャンクなだけあって、綺麗とは言えない。でも外観は気にしない。
  • OS:Windows10PRO

Win10proライセンスが付属しているが、潰してLinuxでまた一からLAMP環境を構築しようと考えて買った。

サーバーとしての役目を終えたら、普通にWindowsパソコンとして使えるなぁと。

でもまだあの怠いコマンド打ちをしなくちゃならないのかあ

面倒だなぁ

それくらい辛抱しろよ

だれか、
ボタンをポチッとするだけで、準備されたワードプレス環境が出来上がるようなの作ってくれてないかな…

そんなんないやろ

ダメ元で調べを進めます。

これがあったんですねぇー

プライムストラテジー社の出している「KUSANAGI」という高速ワードプレスモジュール。

CentOSに予めPHPとかデータベースが実装されていて、
そのLinux環境をまるごとディスクイメージに納めて、配布しているということ。
そのイメージを仮想マシンで動作させれば、簡単ワードプレス本番環境が手に入る。

しかも有償かと思いきや無償だという。

これは使うしかないなと直感で思いました。

幸い、ホスト環境にはWindoes10もあるわけですし使わない手はありません。

本当はWindoesServerの方がいいんだろうけど、
「Windows上の仮想LinuxマシンがWEBサービスを提供するってことだから、”クライアントWindowsOSでは外部的なサーバーサービスを直接やっちゃだめ”約款もセーフな気がする。」

KUSANAGI構築

備忘録を作りましたので下に貼っておきます。

https://torisamaahirusama.com/2019/08/29/%e8%87%aa%e4%bd%9c%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e3%81%b8%e3%81%aekusanagi-for-vmware%e5%b0%8e%e5%85%a5%e5%82%99%e5%bf%98%e9%8c%b2%e3%80%81%e5%85%b6%e3%81%ae%e4%b8%80/

また、NEC純正ケースは放熱性が悪い(&少々汚い)のでケース変えました。

(記事を作成し、ここにリンク貼る予定)

KUSANAGIにしてから、ストレスなく自作サーバーライフが楽しめています。

ひょっとしたら旧自作サーバーがおかしくなったの、サーバー向けな構成(ECCメモリ)使ってなかったのも一因かもしれない…

最後までご覧いただきありがとうございました。

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